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保田駅のショーウィンドウ
保田駅の改札の脇には古びたショーウィンドウがある。細い丸太で骨が組まれ、駅舎の待合室の壁面に作り付けになっていて、側面は薄い漆喰の壁、庇が出ている。なかには1畳分のゴザが敷かれていて、天井は網代網になっている。ショーウィンドウというより飾り棚という風情。素朴でほのかに数寄感...
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2018年4月25日読了時間: 2分


科学随筆っておもしろいなぁ
科学随筆っておもしろいなぁと思っています。 文系の学生ながら本なんか学生時代には興味もなかったし、勉強というよりもギターをやったり海に行ったりなど、その都度興味のあるものばっかりに傾倒していました。そんな質ですので、科学随筆なんてまったくお門違い。当時の私が、タイムマシーン...
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2018年3月22日読了時間: 2分


近所の写真集ができあがりました
昨年作った身辺郷土史の自作本「保養地保田 きすがうら事典」と「注訳 保田日記」に続いて、幼いころから親しんできた風景たちを集めた写真集を作りました。個人的には 3部作という感覚でいます。タイトルは「NEIGHBORING LIGHT」と名付けました。 #本作り...
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2018年3月9日読了時間: 1分
家の近所の写真集つくってます
先日完成した2冊の本は、地域にあった史実やエピソードを風化させないように、情報を書き留めたいという動機によるものでしたが、幼いころから慣れ親しんだ地域の風光を好んできた私は、一方で、地域の「質感」や「雰囲気」を理屈を抜きに表現したいなぁという志望も抱いていました。...
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2018年1月11日読了時間: 1分
町の図書室に本を寄贈しました
きょう、数年来取り組んできた自作本『注訳 保田日記』と『保養地 保田きすがうら事典』の二冊を、鋸南町の図書室に寄贈させていただいた。 この町にはいわゆる「図書館」は無く、昔から中央公民館の一室が「図書室」になっている。図書室の本棚の一角には、郷土にまつわる本がおかれている部...
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2017年12月26日読了時間: 2分


歩く 食べる 楽しむ 考える
友人のK君夫婦が遊びに来た。学生の頃から10年来仲良くしている二人。うちの子どもたちをかわいがってくれていて、年に1.2回はこちらに遊びに来てくれる。 K君は学生の頃からひとり旅をするのが好きな質で、シベリア鉄道にのってヨーロッパに行ったり、キューバにいったりしていた。行く...
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2017年12月5日読了時間: 2分


板子乗りとご先祖さま
この夏は、合間を見て板子で波乗りを楽しんでいる。その板子をめぐって、私のちょっと遠いご先祖が関係していた。 大正時代にひとりの警察官が保田に赴任してきた。秋田藩の書家の家に生まれたその人は警察官でありながら古式泳法や遊泳術の師範だったという。保田に赴任してからは、保田の小学...
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2017年8月16日読了時間: 1分
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