-2020年3月25日1 分花見甥っ子姪っ子と子どもたちを連れて、家族と山の方に花見に行った。 風もなく暖かい陽射しだった。最近はウイルスの話題ばかりで、まったく大人も子どもも息が詰まる。 このあたりには冬場、水仙がたくさん咲くが、さすがにこの時期ともなると花はもう枯れていて、道端や土手は葉だけになってい...
-2020年3月19日1 分台風のこと昨年、このあたりにひどい被害をもたらした台風15号の名前が、「房総半島台風」と命名されたのが先月のことだった。台風以降の私は、台風のことを振り返るよりも、次なる表現(いつもどうり牛歩かつ地味ではありますが)を順次進めていくことの方を優先してきた。その甲斐あってか、今まで知ら...
-2019年7月16日1 分〜海辺の保養地 保田と稲毛〜 いなげお話会 今月、千葉市稲毛区にある「千葉市民ギャラリーいなげ」で行われたお話会で、ゲストとして保田のことをお話する機会をいただきました。同ギャラリーがシリーズで開催している地域の記憶を語らう会で、今回は第12回目。学芸員の行木さんからお誘いをいただいたのが昨年のことでした。...
-2019年6月29日1 分千葉市民ギャラリーいなげのお話会 海辺の保養地 保田と稲毛千葉市民ギャラリーいなげで行われる会でお話をさせていただくことになりました。 ギャラリーは海岸段丘の上にあるのですが、その裏手の丘には広い松林が残っています。 チラシの松は保田の亀ヶ崎のもの。松の木陰に入るとそこには保養の風が吹いています。...
-2019年3月25日1 分セレンディピティ突然小包が届いた。中を開けると、初代歌川広重作の浮世絵「房州保田海岸」が入っていた。送ってくださったのは、かつて大正時代から保田に居を構えていた国文学者・茶道研究者で古物商でもあった松山氏のご子孫Mさんだ。先祖の事を知りたいと、保田の事を調べていた先に保田文庫を知ってくださ...