先日、東京湾の対岸の関東学院大学で行われた講義に出講してきました。
在学中の1年生から4年生までの学生を対象とした「仕事と人生」という名の授業。さまざまなキャリアや働き方をしている人物を毎回講師に迎え、講師独自の就労観や社会認識などについてを聴くというもの。そのシリーズの一人として参加させていただきました。
旅館という観光業に身を置きながら保田文庫に取り組むことで見えてきたことや、社会に出る前の学生に向けて、私自身の当時の事を振返りながら、すこしばかり伝えておきたいことなどを考えて話をしました。
講義後に届いた学生たちの感想を読みますと、素直かつ熱心にそれぞれの視点からよく話を聞いてくださっていたことがわかり、出講してよかったと思えました。
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