-2019年7月16日1 分〜海辺の保養地 保田と稲毛〜 いなげお話会 今月、千葉市稲毛区にある「千葉市民ギャラリーいなげ」で行われたお話会で、ゲストとして保田のことをお話する機会をいただきました。同ギャラリーがシリーズで開催している地域の記憶を語らう会で、今回は第12回目。学芸員の行木さんからお誘いをいただいたのが昨年のことでした。...
-2019年6月29日1 分千葉市民ギャラリーいなげのお話会 海辺の保養地 保田と稲毛千葉市民ギャラリーいなげで行われる会でお話をさせていただくことになりました。 ギャラリーは海岸段丘の上にあるのですが、その裏手の丘には広い松林が残っています。 チラシの松は保田の亀ヶ崎のもの。松の木陰に入るとそこには保養の風が吹いています。...
-2018年4月1日1 分とある小さな桜並木古い観音堂に向かう道。急坂を上ると、尾根沿いに桜並木の道がある。 私がここを訪れたのは今から2年前、保田の地域調査でのことだった。生物学者・小泉丹は、昭和9年にこの場所から保田の景色を眺めていたことを日記に書いている。それがいったいどんな場所なのか実際に見てみようと思っての...
-2018年3月22日2 分科学随筆っておもしろいなぁ科学随筆っておもしろいなぁと思っています。 文系の学生ながら本なんか学生時代には興味もなかったし、勉強というよりもギターをやったり海に行ったりなど、その都度興味のあるものばっかりに傾倒していました。そんな質ですので、科学随筆なんてまったくお門違い。当時の私が、タイムマシーン...
-2017年12月26日2 分町の図書室に本を寄贈しましたきょう、数年来取り組んできた自作本『注訳 保田日記』と『保養地 保田きすがうら事典』の二冊を、鋸南町の図書室に寄贈させていただいた。 この町にはいわゆる「図書館」は無く、昔から中央公民館の一室が「図書室」になっている。図書室の本棚の一角には、郷土にまつわる本がおかれている部...