-2018年9月21日2 分石原純が暮らした家6月から取り組んできた、本が出来上がった。名前は『保田震災記 石原純が残した記録』とつけた。石原純は、大正から昭和初期にかけて科学者・歌人・科学ジャーナリストと、多面的な活動した人物で、いずれの仕事も当時の国内では一流の水準だった。石原はヨーロッパでアインシュタインに理論物...
-2018年7月12日1 分新しい本 作っています保田文庫では、現在新しい本の製作に取り組んでいます。保田の関東大震災の様子について書かれた文章について、紹介するものです。 今年は関東大震災から95年目にあたります。奇しくも今年は5月ごろから大きな地震が日本の数か所であり、今月、西日本では豪雨による甚大な水害がありました。...
-2018年5月2日2 分コロッケ屋さんとなりの海岸前で知人が始めた飲食店は、コロッケをメインに、カレーやパンなどを出す店になった。インド料理の風味が個性的でおいしい。コロッケはポテトやごぼうなんかの他に、カスタードが入っているようなのもある。スイーツみたいな味がして、これがまたコーヒーとよくあう。席からは落ち着...
-2018年3月9日1 分近所の写真集ができあがりました昨年作った身辺郷土史の自作本「保養地保田 きすがうら事典」と「注訳 保田日記」に続いて、幼いころから親しんできた風景たちを集めた写真集を作りました。個人的には 3部作という感覚でいます。タイトルは「NEIGHBORING LIGHT」と名付けました。 #本作り...
-2018年1月11日1 分家の近所の写真集つくってます先日完成した2冊の本は、地域にあった史実やエピソードを風化させないように、情報を書き留めたいという動機によるものでしたが、幼いころから慣れ親しんだ地域の風光を好んできた私は、一方で、地域の「質感」や「雰囲気」を理屈を抜きに表現したいなぁという志望も抱いていました。...
-2017年12月26日2 分町の図書室に本を寄贈しましたきょう、数年来取り組んできた自作本『注訳 保田日記』と『保養地 保田きすがうら事典』の二冊を、鋸南町の図書室に寄贈させていただいた。 この町にはいわゆる「図書館」は無く、昔から中央公民館の一室が「図書室」になっている。図書室の本棚の一角には、郷土にまつわる本がおかれている部...
-2017年7月9日1 分製作中目下取り組んでいる自作本は二つある。一つは、以前に紹介した地域のミニ事典『保養地保田 きすがうら事典』。もう一つは、とある生物学者が昭和初期に保田、鱚ケ浦(きすがうら)の別荘に来た時に綴った私日記に、解説をつけ加えたもの。...