古い絵葉書を一枚買った。
おそらく80から90年くらい前の保田の海岸の写真。とても気に入っている。
二人の子どもたちが波と戯れている。浜の大人や子どもが波で遊ぶ二人を見ている。波音とはしゃぐ声が聞こえてきそうな一枚だ。木造船の舳先には板子を置いているような少年が見える。
ここ数日は本当に夏らしい晴天で、暑い。九州のほうに大きい台風があって、連日台風の波が保田近辺の海にも届いていて、私も板子で波乗りを楽しめている。波を待っているときにこの絵葉書を思い出すことがある。
今日は息子と娘、それから姪っ子を海水浴に連れていった。たまに来る、少し大きな波に板子で波に乗った。浜から私をみて子どもたちはうれしそうに笑っていた。なんだか写真と逆になった気分。
でも、それでいいんだな。子どもたちが海を楽しく、身近に感じてもらえたらうれしいな!
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